【AV】女だって楽しみたい女性向けAVと男性AV向けで比べてみた
いい加減やめません?
セックスは男性だけが楽しむという習慣。
そのひとつがアダルトビデオを基本にしたリアルセックス。
完全に男性目線から作ったストーリーとプレイ。姫側からすると、ちょっとしたお笑いあるいは女性を蔑んでいるような感覚を受けるのを殿方は知っているのかしら?
なのにそれをそのまんま、教科書としマニュアルとして実践している殿方諸君、残念だけど全く姫たちは気持ちよくございません。
せめて殿方がセックスを姫たちのために学ぶのであれば、女性目線で作られたアダルトビデオを見るべきだわ。
そこで男性向けアダルトビデオと、女性向けアダルトビデオを比べてみました。
◎セックスに対する捉え方
男性向け「征服、奪う、射精」
女性向け「一緒に、絡み合う、愛されている」
◎タイトル
男性向け「痴漢電車で…」「寝取られ…」「中出しレイプ…」「息子の嫁…」
女性向け「午前0時のegoist」「Wブッキング」「ギャップ男子」
◎男優
男性向け 「色黒マッチョ、デブ、おじさんなど」
AV男優の神 加藤鷹様
女性向け「爽やかイケメン中心」
女性に大人気 鈴木一徹様
◎女優
男性向け「整形美人&ナイスボディ、巨漢、おばあちゃん、妊婦、親子」
女性向け「普通にいそうな美人、特に巨乳とか抜群のボディでもない」
◎お話の設定
男性向け「前フリ短く突然行為に移る」
女性向け「ドラマ仕立てで、行為に移るまでが比較的長い」
◎カメラアングル
男性向け「局部や結合部位のアップ」
女性向け「2人の姿を引きで写したり、指や唇の絡みをアップに」
◎セックステクニック
男性向け「ムダに激しく突きまくり、潮吹きなど女性が実は好まないテクもとても良いように描いている」
女性向け「イチャイチャからのラブ&スローセックス」
◎体位
男性向け「バック、騎乗位、アクロバティックなもの」
女性向け「正常位を基本に絡みあえ視線を交わせる体位」
◎フィニッシュ
男性向け「絶対に射精ありが前提」
女性向け「射精が必ずしもあるわけでなし」
◎総合的にみて
男性向け「男性のためだけのファンタジー」
女性向け「ジワジワ子宮が疼く」
人の好みは人それぞれよね。
女性でも男性向けが好きな人もいれば、今日はそっち傾向の気分だったり。
男性でもアダルトビデオはあくまで見るものとして楽しんでいる人もいる。
でも殿方のセックスに対する見方・思考と姫たちのセックスに対する見方・思考は微妙にズレているということ。
「いいだろ、いいだろ、どこが気持ちいいんだ、言ってごらん」なセックスしか出来ないのでは、姫たちはあなたとのセックスがつまらなくなる。
加藤鷹様のテクニックは素晴らしいけれども、姫たちは必ずしもそこを求めている訳ではない。時には激しく、時にはねっとり、時には挿入なしのまぐわいを。
逆に必要以上に、ラブラブロマンチック脳な恋愛とセックスを求めていたら、殿方は面倒で仕方ない。
◆女性向けのAVの落とし穴◆
「女性のテクニックが乏しい」
やっぱり女性って「して、して、欲しい、欲しい、それじゃ物足りない」な他人任せのセックスをしがちということよね。
そして何より<フェラチオ> が嫌々そう。
全くうれしそうではない。美味しそうでもない。好きな殿方のをアレを頬張るのにそんな顔してたら殿方は萎えちゃうわねよ。
あなたの全てが愛おしい…そう思えてこそのloveセックスだわ。
セックスは女性が主導権を握ることが、2人でセックスを楽しむためには重要なこと。
女性のための性愛テクニック。