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女度を上げる「至福の性愛レッスン 性の伝道師☆愛月イヴの小部屋」

なぜ、この日本では「性」についての話を 汚らわしとタブーにしたがるのかしら。1000人の男性との性体験と言葉から感じ得た性をタブー視するからこその日本の社会の未熟さ。女性のカラダをセラピーして感じ得る女性の心とカラダの不快適さ。人間の心もカラダも本来、もっともっと自由であるはずよ。性の伝道師イヴがあなたの人生を豊かにする愛と性愛を伝授するわ。

処女の高齢化にはセックスレスに直結するワケがある

アラフォー世代の処女率は33.4%

 

つまりは3人に人は男性とのまぐわいを経験していないということになる。 

<2015出生動向基本調査より>

 

年齢を重ねれば未経験だということに後ろめたを感じたり、それを口にすることも出来なくなり恋愛してもその先進めなかったりするわ。

処女が悪いというのではなく、男性とのまぐわいを望むのであれば個々の問題を解決していけば良いこと。

 

アラサー、アラフォー処女の共通点は

・恋愛の理想が高い、夢見る乙女

・出会いの場がない

・男性との接し方わからない

 

そして何より問題なのは処女の高齢化と同じように産後処女の姫たちの存在。

 

恋愛し結婚し、子どもも授かり一見問題なしに思える姫たち。

でも子どもを産み終えるとパートナーである旦那様とのセックスを拒否し産後処女へとなっていく。

 

なぜ?

 

そこにも様々な理由があるでしょう。

でも最近思うのは、ある一定の時から「女性性を封印」して生きてきたからではないかと。

 

それを自覚している姫もいれば、それに気づかずにいる姫たちもいる。

 

恋愛理想を高い抱いている姫も、出会いの場がない、どう接して良いのかわからないと嘆いている姫たちも根本にはこの「女性性の封印」が大きく関係しているように思うわ。

 

父親が浮気性

・母親と姑の喧嘩

父親や離婚したパートナーに嫌悪感の母親

・早いカラダの成長や生理をなぜか隠そうとする母親

・大人びた顔のパーツ

・両親がセックスレス(寝室が別)

・両親のセックスをみた

父親の男としての部分を垣間見た

・躾が厳しい

・無意識に陰部を触ったことに怒る母親

・セックスの話をタブー視する母親

 

幼少の時に、女性としての成長を良しとされなかったり、からかわれたり、大人の躊躇する扱いは幼い姫にとって、自分が女として成長してくことにNOの指令をだしてしまうわ。

時には生理を止めたり、発育を止めてしまうほど大変なことに、大人たちは気づいていない。

 

そして幼き殿方たちもまた同じ。幼い姫たちのカラダの成長が始まる頃の、幼き殿方の精神年齢といったら赤子のよう。姫たちの胸の膨らみにどう対応して良いのかわからずに、「ブラつけてんのかよ〜」と囃し立てたり<汚いもの>扱いしてしまう。その数年後に発達した乳房に賞賛し昇天するくせにね。

 

なぜ、カラダが早く成長する姫もいれば、成長が遅い姫もいて、その成長具合にも個人差があり、それも含めて全て自分の個性であり素晴らしいということ。成長が早いから男女関係も早くなりそうで心配だわという目で見るだけではなく、だからこそ正しい男女間のこと、双方のカラダのこと、セックスのこと、避妊や妊娠のことをその子に合わせて教える必要があると思わない?

 

そして大人になった姫たちには、あらため考えて欲しいの。

 

男性がいて女性である自分が存在すること、女性である自分がいるからこそ男性が存在するということを。

 

私たちは生まれた時から女神であり、一糸まとわぬその姿の美しさに敵うものがないということを。

 

女性性はいくつになってからでも開花出来るわ。まずはこれまで口に出来なかったことを話してみることよ。

 

次回は女性性を封印する幼児期のマスターベーションのあり方についてお話するわ。