カラダの相性の良さで男女間で築ける関係性がわかる
「俺たちカラダの相性がいいな」
「そうね」
と言ってみたものの、『そうかな…』わたしは全くそんな感じじゃないけど…な経験ない?
また逆のパターンもありで、『あの人はわたしで満足しているのかしら』『わたしだけが気持ち良いと思っているのでは』と不安なこと。
<カラダの相性が良い・良くない>の基準って人それぞれよね。
その中でも殿方が思う「カラダの相性の良さ」の共通点がいくつかあるわ。
・自分にとって抱き心地が良いカラダ
を筆頭に
・俺の男の機能をフル回転させてくれる
・自分を解放出来る
・性的興奮はもちろんなのだけど姫の不思議な力にカラダが引き寄せられる
・肌が吸いつきあうように求め合うのを感じる
・全てを委ねてくれていながら全てを受け入れてくれる、包み込んでいるのに包み込まれている
素敵だわ。
まぐわい自体でいえば
・マグロじゃない
・ペニスとヴァギナの大きさ
・オーガズムに達するタイミング
などを口にする殿方もいるけれど、これはわたし的には<カラダの相性が良い>とは別問題だと思うの。性癖が同じとかと同様に<セックスの相性が良い>よね。
それにマグロ女はテクニックを学べばいいだけだし、大きさ問題は姫のヴァギナが自由自在に使えるように育てればいい。
オーガズムのタイミングに拘るのはナンセンス、姫の心にプレッシャー与えるだけで素敵なまぐわいは不可能だわ。
<カラダの相性の良さ>って計算されたり練習したり、演じたり、作られたものでなくて、ふたりが自然そのままであることが必要だと思うわ。
オーガズムを得る最大のポイントは、どれだけ相手に身も心も委ねられるかだわ。委ねるといっても全てお任せということではないわよ。
変な力みや無駄な緊張、不安があればオーガズムを得ることは難しい。
オーガズムはその時の体調、タイミングがあるから必ずしも絶対でなくても良いと思うの。
特に女性の場合はそこに囚われるよりも心が昇天することが重要。
全てを委ねて姫の心が昇天するその瞬間、殿方の腕の中で幸せを全身で感じながら大輪の花を咲かせるわ。殿方の腕の中の姫のその美しさに、彼もまたその瞬間幸せと興奮の絶頂にいるはずよ。
だって大好きな姫が自分の腕の中で美しく咲き、そして乱れ、身を任せいるのですもの。
姫を最高に愛おしく思うはずだわ。
殿方がカラダの相性が良い相手の筆頭にあげている
<自分にとって抱き心地が良いカラダ>
ハグした時の感覚。
抱き心地が良いというのは、肌質、肌感、肉付きの好みは当然だけれども、それだけでなくエネルギーの質が合うとか自分にとっていま交えたいエネルギーなのかもなどの要素が大きいのでは?
その時に相手にとっては心地良くても、こちら側に心地良さがなければ、相手にエネルギーを吸い取られているだけのセックスになる可能性もある。
「あの人と付き合いだしてから変に変わっちゃったね」とか
「あの子、彼と付き合ってから不幸続きじゃない?」とか
ハグした時に何か違和感や心地良くない状態がありカラダはNOと示しているはずなのに、好き好きな気持ちを優先してしまっている状態。
カラダがNOな状態ということは、カラダに緊張や力みが必ず生じる。どんなに好きと思っていても全てを委ねることが不可能だということだわ。
つまりセックス中に演じてしまうという結果になる可能性が高くなるわ。
または反対に心はNOなのにハグすると心地良いのは、相手の何かを奪いとっているのかもしれないわ。そしてその殿方とのセックスに依存していく。
「嫌いなのにカラダが忘れられない」
心とカラダが共にYESであってこその最高のカラダとエネルギーのまぐわいが行えるの。
依存しあったり、支配したり、束縛したりしない関係が築ける相手。
そして<カラダの相性>はハグ以外にも感じ得ることが出来るわ。
それはまた次回にね。