セックスレス男性編
殿方は安定すると
「狩猟魂」が減少する。
姫を獲得すると
攻撃性・闘争心が薄れ
それと共にテストステロン(男性ホルモン)
の値も減少する。
テストステロンの値が減少すると
勃起しにくくなるはもちろん
急にやる気がでなくなる、肩こり、不眠など・・・
その状態が緩和されることがなく
病院に足を運ぶことになる。
診察の結果
男性ホルモンの不足による
不元気症候群。
日本には推定600万人もいるそうよ。
正確な診断がなされ
原因が男性ホルモン不足とわかった殿方は
正しい治療で急速に回復される。
殿方の男らしさには
マンネリ化が一番の敵。
細かった殿方が太り始めたら
マンネリ化の警告。
テストステロンの減少の始まり。
無意味なダイエットよりも
楽しい会話やスキンシップ。
もちろん
一番の解決策は
ふたりでのまぐわうこと。
正常な射精を行うことで
前立腺がんの予防にもなるわ。
愛し合うという事は
相手のすべてを思いやる事。
究極の愛の映画
アカデミー賞受賞の
LALALA LAND
ディズニーの最新作
モアナと伝説の海
長編アニメーションSING
話題作目白押しのこの春。
遠い記憶の彼方で
いつもわたしの子宮をつんつんするのが
1987年ベルギーの作品。
全編マペット?で構成されている
ファンタジーコメディで
一瞬子ども向けかしらと思ったら
とんでもなくシュールで
独特なエロスに溢れた作品。
「マルキ」
1798年フランス革命時。
バスチーユ監獄に投監された侯爵と
その友人の物語。
その侯爵こそが
あの有名な変態侯爵
マルキドサド。
そして侯爵の友人とは…
うーん?息子と言うべき?
伯爵自身のペニス。
何ともリアルなのに愛らしい♡
どんだけ長くて巨大なんだ
このペニス野郎!と
嫉妬を買いそうな
ペニスのカナンくんは
主人様であるマルキ伯爵とは
全く異なる完全に独立した人格。
革命に興味のないマルキ伯爵と
友人カナンくんは
愛と自由と性について
真面目に語り合うの。
漠然とした記憶の中
印象的だったのが
バスチーユの壊れ壁の穴を見つけると
カナンくんが
「あの中に僕を入れて擦っておくれよ。
我慢できないよ」
とマルキに懇願するシーン。
侯爵はその要望通り
穴の中にカナンくんを…
その結果
カナンくんは
ケガだらけ♡
なんだかとっても愛おしい。
本能欲望に渦巻く内容なので
動物設定の方が
描きやすかったのかしら?
と今思うこの作品の奥深さ。
人間には理性がある。
悲しいことに
その理性が生きづらさを
助長させていたりもするわね。
日本では
のみでの上映だったこの映画
またみたいわ。
不倫の性行為効果
不倫が日常になっている今日。
芸能界の不倫騒動も一段と思ったら
俳優の渡辺謙さんが不倫しているとか
していないとか。
不倫肯定派でも否定派でもないけども
まぐわう事に関していうならば
姫にとっては大きな問題なので
言わせてもらうわね。
まず最初に
まぐわうということは
どういうことなのか?
カラダを重ね
凹と凸がひとつになり
交わり昇天をもたらす
生命のエネルギー交換。
もっともパワフルな
性エネルギーの交換。
それがまぐわう、SEX、性行為。
うーん考えただけで
ゾクゾク興奮するわ♡
ではそのエネルギーの交換が
不倫ではどうなるのかしら。
ここが問題。
前にも言ったけど
多くの不倫は依存よね。
自分の中の何かを満たすため。
えっ、でも私はフリーだもの関係ないと
思っている不倫している姫?
誰かのものを自分のものにしている
という錯覚に満足を得てない?
優越感に浸ってない?
殿に家庭があり自由に会えない淋しさを
会った時に補うように求めていない?
その行為自体がすでに依存では
ないのかしら。
不倫は「ヒル」と同じ。
相手から相手の様々なものを
奪い吸い上げて自分を形成している。
そんな二人がカラダを交わらせたら
お互いのエネルギーを交換するどころか
奪いあうだけ。
わたしの元に訪れた不倫している姫たち。
口々に
幸せと愛されている喜びを主張するけど
カラダは完全なエネルギー不足。
そして、それに満たされない時は
買い物や食べる事によって
満たそうとしている。
あなたの不倫相手は
生命エネルギーの交換に値するほど
その相手に価値があるの?
本質であなたを求めている?
誰かの代わりではなくてあなただけを…。
そしてまたあなたも誰かの代わり
何かの代わりでなくその殿を。
ちなみに不倫は
裁判においては不倫とか浮気ではなく
不定行為と言われる。
不定行為の基準は
下半身が関係しているかどうかが
大きな鍵になるらしい。
つまりは
SEXと口淫。
まさにエネルギーを放出したのか
エネルギーの交わりがあったのか。
カラダを合わせることは
純粋に官能的であるはず。
姫のエネルギー値や
女度を上げるべき行為で
下げるものではないわ。
不倫する?しない?
昨年はベッキーさんのゲス不倫始まり
乙武洋匡ささんの五股不倫と
不倫の話題が満載でしたわね。
そして先日、奥様の闘病中に
ハリウッド俳優の渡辺謙さんも不倫だとか。
正直、だれが不倫しようが
どうでもいいの。
その話題に興味ある人は
・自分が不倫進行中
・パートナーに不倫疑惑あり
そして本当はカラダは
異性を求めているのに
それを
「ふしだらだわ」
「プラトニック思考」
「わたしはそういう話に関心ありません」
を装って悶々としている姫。
ただ気になるのは
単なる不定行為を「不倫」と
ファッション的な呼び方になったこと。
その昔
「金曜日の妻たちへ」という
ドラマのブームをきっかけに。
不倫に「本気も嘘」もない。
だって作られた世界なのだもの。
たまに会うから優しくなれるし
優しくされる。
足枷があるから燃え上がり
足枷がなくなれば終了。
単にそれだけ。
あぁ感違いの世界を楽しんでいますなら
わかる〜燃えるわ♡
「本気なの」と不倫を語る姫は
そこに依存しているだけよ。
誰のよりも大切に思ってもらえてる風。
誰よりも愛されている風。
女として称賛してもらえている風。
単にそれが欲しいだけ。
それに安心しているだけ。
「不倫」して悩んでいる
自分が好き。
それをプレイとして楽しめるならば
最高に燃え上がるわ♡
するならその代償をに見合う
最高・最上級の殿方と
究極な恋のプレイにすることね。
次は不倫のSEXについてお話しするわ。
男の精子を殺すダメ女
殿方の生まれ持った役割。
この地球上に誕生してから
殿方が殿方としての古代から
遺伝子レベルで受け継ぐ役割。
家族のために
外に出て食料を確保する
「狩猟」という役割。
殿方が殿方としての
魅力と機能を十分に発揮出来るのは
この「狩猟魂」があるからこそなのよ。
それがどうなのかしら?
生まれた時から「あー汚い汚い」と
除菌剤に消臭剤を家中に。
運動会では順位をつけちゃダメとか。
外で駆け回って遊ぶ事よりも
お勉強にゲーム。
習い事も母上様がつきっきり送り迎えに
レギュラー争いに母上様が必死。
小さな頃から大人になっても
母上様が手取り足取りお膳立て。
自分で選ぶ・決めるがなくても生きれる。
社会に出ても何かあれば
「それパワハラですよね」で終了。
おまけにパートナーになった
姫は姫で
携帯から何からチェックしまくりで
他の姫の名前があるだけで
「キーーーッ!!!」とヒステリック。
「ねー誰とどこで何してたのよ!!」
狩猟魂が欠落していく。
車に興味ない。
海外も行く気はない。
人生挑戦して失敗したくない。
別にそれほど異性にも興味ない。
夢?無駄じゃないかな。
野望?そこそこで生きれたらいいよ。
出世?起業?面倒なことは望まない。
殿をちっちゃな男にしてしまい
草食と言われる男に育てあげるのは
他ならぬ母上様と姫様なのですよ。
育つべき精子も育ちません。
ちっちゃく
こじんまりまとまってる
殿方に魅力を感じるの?
そんな殿方に満足している
姫もまた
本物の殿方が好む女としてのDNAは
消滅していまっているかもしれないわ。
殿方も姫も本能よ。
リアルにまぐわう
殿方の
愛でながら撫でるその行為が
「君のそのやわらかな唇を僕の物にしたい」
「きみのその服を剥ぎ取りすべてが欲しい」
「あぁ姫のすべて何もかもが
愛おしくて離したくない」
という殿方からの
最高の愛情表現であり求愛行為
で、あるように
姫もまた殿方を
愛でながら撫でることが重要だわ。
求めるだけで
横たわっているだけの行為は
性愛でもまぐわいでもなく
単なる性行為にしか過ぎない。
愛撫とは
やさしく撫でさすってかわいがること。
何か企んでいるかのような眼差し。
愛しさを抑えきれない口元。
とろけるような指先の動き。
愛でながら撫でる快感とよろこびに
目覚めた姫は
つくられた美しさでは
到底手に入れることの無い
美しさ、愛らしさだけではなく
殿方を引き寄せるフェロモンを
意識せずともまき散らしていく。
容姿やスタイルに
恵まれている訳ではないのに
素敵な殿の存在が常にいる
という姫は
殿方をそして姫自身を
愛でながら撫でる術を身につけているわ。
殿方を惹きつけるフェロモンが
溢れまくっているの。
何度も言うわ。
計算も小細工もいらない。
必要なのは
女としての本能から
溢れだすフェロモンよ。